慶應義塾   "職員かるた会"

三田婦人室 【 特別ルール 】

〜“働く人”と“多様な人”ために〜

DEC/2021

 慶應義塾職員かるた会は、基本的に慶應義塾で勤務する人で構成されています。したがって、終業時間後の学内施設での練習の際も、業務上の連絡が入ることがあります。 さらに、年齢などの幅も広く、基礎疾患などへの配慮が必要です。
 このような会のバックグラウンドをふまえ、メイン練習場である「三田婦人室」においては、 (一社)全日本かるた協会の協議規定にはない以下に記す“当該会場のみの特別ルール”を適用します。

 (1)業務電話などの着信があった場合、読みを待たせることを認める。

 (2)競技中のトイレの使用の際、読みを待たせることを認める。



[ 解説 ]
 (1)競技中は携帯電話の電源を“OFF”とするのがマナーです。しかし、職場の施設を利用しており、内線電話もありますし、業務上の連絡がかかってくる可能性は否定できません。 あくまで、職場の福利厚生の活動で、職場の施設を利用しているので、職場からの連絡案件は優先せざるをえません。 こうした背景から、携帯電話の電源の“ON”を認め、通話を認めるとともに、その間「読み」は進行させずに待たせることを認めることといたします。

 (2)年齢を事例にあげましたが、職場には多様な方が集い、様々な事情を持った方が働いています。 その中には、いわゆる基礎疾患をもっていて、例えば利尿作用のある薬を処方されている方もいらっしゃいます。 こうした背景から、競技中のトイレ利用の間は読みを止めることなく競技を進行することとなっていますが、特別にその間は「読み」を進行させずに待たせることを認めることといたします。

 業務あっての職場でのサークル活動、健康あっての福利厚生活動ということで、このような特別ルールを適用しますので、ご理解いただければ幸いです。



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