―日々の練習から―

“未来に活かす練習のために”

〜職員“T”のコメント〜




< 時系列で古い記事は下になる構成としてあります >

「記載のきっかけ」を読む



ご挨拶
2009年11月にSFCに着任し、二度目のSFCライフを丸7年楽しむことができましたが、2016年11月1日より三田キャンパスへの異動が決まりました。SFC在任中にSFCで競技かるたを取ることができ、現役のみなさんの成長を目の当たりにすることができて幸せな日々を過ごすことができました。このコーナーはみなさんの成長の一端を記録できたものと思っています。一応、私の異動をもちまして、このコーナーにピリオドを打ちたいと思います。読者のみなさん、対戦者のみなさん、ありがとうございました。

2016年10月24日(月)
STさん
:6月以来の対戦でした。他の対戦者との取りなどを見ていて強くなってきていることは感じていましたので、実際に対戦して成長度合いを測れることを楽しみにしていました。12対6の倍セームからの3枚差の逆転勝利は成長の証ともいえますが、前半のパワー不足とも言えます。本人が3字決まりの取りがよくないとわかっているのですから、工夫と改善は時間の問題と思います。

2016年10月3日(月)
STさん
:右足首を痛めたようですね。患部をかばっているせいかフォームがくずれていました。無意識のようですが、それが長引くとくずれたフォームで固まってしまうおそれがあります。フォームを意識して練習しましょう。また、あまり痛い時は練習を休むのもひとつの選択肢です。

2016年7月11日(月)
KFさん
:研究会などで忙しそうですね。かるたとの両立がんばってください。本日は2本集中して取れたようでよかったです。お互いにですが、取れる機会を大事にしましょう。BLS講習も受講してくれてありがとうございました。大学選手権のメンバーにも入ったようでよかったです。合宿以降ハードスケジュールになるので、試合に疲労のピークがいかないようにセーブして調整してください。私のほうは、暑さのせいもあるのか、2本連続で身体が悲鳴をあげていました。特に2本目は、暗記残りや集中不足でお手つきがひどかったです。2試合を間をおかずに取ると出てしまいがちな悪影響でした。でも、終わる時間が決まっているのでやむをえません。そういう練習からも、何かを得ることが大事です。

2016年6月27日(月)
KH君
:5月15日以来のかるたということで、しばらく間があいていましたが、新鮮な気持ちで札に向き合えたようですね。落着いていたし、力みがなく自然に手が出ている札が結構あって、そういう札は素早く取れていました。「かく」の取りは非常にいい取りでした。手の方向、指先の伸びなど大変よかったです。自陣左下段の「つく」「つき」も左利きらしいよい取りでした。私としてもどちらか一枚はとりたかったのですが、うまく守られました。取りたかった札といえば「こひ」をしっかり右上段で守られてしまいました。私としては、ちょっと悔しかったですね。それから、「きみがためは」のブロックや、自陣右下段のブロックも札を取りにいく執念が感じられてよかったです。この試合のKH君は、いつもとは違う感じの競技者でした。これで48試合目ですね。あと2試合で私との対戦が50試合に到達します。在学中50試合という目標でしたから、3月末までと猶予期間が伸びました。通過点としての50試合目指して、また練習に来て下さい。

2016年6月13日(月)1本目
STさん
:守り堅いです。ただ、攻めの強い人相手だと厳しいです。やはり、攻めを強化して武器にしましょう。前日のさがみ野大会の入賞戦は残念でした。悔しさをバネにして、自分わかっている課題を解決していきましょう。
2本目
NH君
:昨年11月以来の対戦でした。まさか運命戦になるとは思ってもみませんでした。本日は先週とうってかわって未経験者の新人は一人もきませんでしたが、指導にきてくださいね。

2016年6月6日(月)
KF君vsYHさん
:とりあえず試合形式の経験いかがでしたか?KF君の課題は敵陣が払えないことと、取札をみて瞬時に決まり字をいえないことですね。自宅で札流しで鍛えましょう。YHさんは数が多いときに暗記がはいらない点が課題です。自宅で、自陣25枚と敵陣25枚を並べて15分間で暗記する訓練をしましょう。
STさんvsMYさん:STさん、新入生のSTさんに新入生のMYさんの指導をさせて申し訳ありませんでした。指導役の先輩がいなかったのでやむをえずのお願いでした。今度、しっかり取りましょう。MYさん、とりあえず払いをしてみてどうでしたか?宿題は、定位置作成と百首全部を取札を見て上の句の決まり字を言えるようになることです。がんばってください。また来てださい。

2016年5月30日(月)
KF君
:慶早戦で休講にも関わらず、練習に参加してくれてありがとう。払いはそれなりに格好がついていました。暗記と音への反応といかに連動させるかが今後の課題です。その前に、宿題にした自分の定位置づくりをお願いします。添削は同じイニシアルのKFさんがしてくれると思います。

2016年4月25日(月)
YHさん
:とりあえず、今日は実戦の流れとマナーの経験と払いの練習でした。札があることがわかっても、反応することの難しさを感じたようですね。でも、良い経験になったかと思います。KFさんが協力してくれますのでまずは自分の定位置をつくりましょう。まずは、引き続き練習に参加してください。よろしくお願いします。
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個人的なことですが、SFC体育館での練習が昨日(24日)の最終戦で205試合になりました。これは、日吉和室での練習に次ぐ場所別同率2位(恵比寿区民会館と千駄ヶ谷区民会館が205試合で並ぶ)の記録です。あと1試合で単独2位になります。SFC体育館がまさにホームグラウンドといえるようになったと思います。

2016年4月24日(日)3本目
H君:直前のSTさんとの試合で相当消耗したようですね。払いに調子のよい時のキレがなかったです。私との対戦50試合まであと3試合ですね。本日は、他地区の新入生も来てくれてよかったですね。就活もがんばってください。

2016年4月18日(月)
STさん:小学生の時に杉並かるた会で練習しただけあって、払いの基礎はしっかりしています。お手つきや暗記の抜けは、これから練習量が増えれば確実に減ってきます。基礎がしっかりしているので、練習量に伴って右肩上がりに強くなっていくと思います。期待しています。

2016年4月11日(月)
KFさん:新年度初のSFC練習は、環境情報学部2年のFさんと私の対戦となりました。私の陣の左右下段への一直線の攻めが良かったです。今年度こそはA級にあがれるものと信じています。また、新入生への指導もよろしくお願いします。

2016年2月29日(月)
H君:27日の土曜日と本日、合宿に参加できない身で練習をすることができて有意義でした。特に2月29日は37年目のかるた生活で初めてかるたを取った日となりました。今までうるう年のこの日にとったことがなかったのが不思議ですが、4年に一回のチャンスがやっとめぐってきました。最後2試合とも一桁にされてしまいましたが、H君の頑張りだと思います。これで二人の対戦は46試合になりました。明日からはいよいよ就活解禁ですね。いろいろ準備を考えているようですが、就活がんばってください。26枚並べたことが、この二日で2回ありましたが、就活においてはこういうちょんぼはしないで、慌てずに慎重に対処してください。よい報告が来ることを祈っています。


2015年12月19日(土)第一回慶應オープントーナメント
NH君:優勝おめでとう。優勝して当たり前というプレッシャーに勝ててよかったということがツイッターに書かれていましたが、確かにそういう一面もあったかに思います。準備・運営も含めてご苦労様でした。さて、講評で最後に言いましたが、準決勝・決勝はギャラリーの見守る中取ったわけですが、ギャラリーに見られることを意識しての「魅せるかるた」にチャレンジしていってください。勝つことはもちろん大事ですが、「魅せる」こともトッププレイヤーの役割だと私は思っています。他会も含めて後輩たちや他の選手からNH君のこういう取りにはあこがれるとか手本にしたいとか思ってもらえるようなかるたを期待しています。


2015年12月14日(月)1本目
KFさん:今月初練習とのことで、カンどころが戻ってないようでした。私のお手つきも少なくやっと2勝目をあげさせてもらいました。やはり、週に一本は取ってないと鈍ってしまうのですね。ゼミが忙しいと思いますが、時間を作って練習してください。

2015年11月16日(月)1本目
H君:試合前の素振りが今日も効果的でした。最初26枚並べてしまい、抜いた札でお手つきするという失敗はありましたが、昔のバタバタ感は皆無で、最後まで緊張感のある試合でした。この調子を続ければ、D級での3位入賞、初段獲得も夢ではありません。素振りは自宅で一人で練習できます。継続が大事です。頑張ってください。


2015年11月9日(月)1本目
KFさん:1音目で手を出そうという試みは、練習としては良い試みでした。ただ、それで払いが粗くならないように注意しましょう。
2本目
H君:練習前の素振りが効果的だったようで、ところどころに良い払いがありました。試合場所の閉める時間が切迫していたのが残念でした。これからも練習前の素振りは励行しましょう。


2015年11月2日(月)1本目
NH君:NH君の大学選手権での優勝以降、初の対戦でした。対NH戦15枚差の負けは過去最悪タイ記録でした。今回は、私としては逃げ切れないでのお手つきが多かったように思います。これで、初対戦以来10試合となりました。10試合達成者としては96人目です。私の10連敗で、平均枚差は10.3枚。まずは、これを一桁にすることを目標にします。
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Information:第1回慶應オープントーナメントを12月19日(土)にSFC体育館で開催します。現在は23人のエントリーがあります。エントリー締め切りは11月19日です。申込みは、NH君までメールでお願いします。


2015年10月25日(日)1本目
H君:初っ端のお手つきでペースが狂いましたね。お手つきは、気持ちの切り替えと次の一枚のKeepでカバーしましょう。同じ「あま」の札で二度のお手つきは、こちらにとって一粒で二度おいしいということになるので、大いなる反省材料です。
さて、夜の中華料理屋で、一度注文した品を取り消して変えてましたが、それって最初に一度並べた札をやっぱり変えますと暗記時間内に変更するようなものです。中華料理屋のおやじさんもムッてましたが、暗記時間内で札の配置をやっぱりこうしますと変えるのも相手にムられますよ。よく考えて、すばやくバチッと並べて、しっかり暗記しましょう。


2015年10月19日(月)1本目
KFさん:8月にKFさんに負けてから、9人の選手相手に9連勝中でした。久々の10連勝に向けての対戦相手が再びKFさんでした。接戦ではありましたが、3枚差で負け、二桁連勝の夢はついえました。自分でも言ってましたが、肝でもう少しこちらの右下段を抜ければ楽でしたね。それから、暗記を何回まわすかの話は興味深かったですよ。仲間がいてホッとしています。そして、移動した札の暗記。大事です。もっともっと意識していいことだと思います。暗記を早く何回もまわすことよりも、こちらのほうが大事なポイントのように思います。


2015年9月28日(月)1本目
H君:H君にとっては2ヶ月半ぶりのかるたですね。今日は自陣右の中下段の取りが良かったです。久しぶりのわりには、お手つきも理由が理解できるもので、暗記はしっかり入っていたということがわかります。課題は序盤ですね。序盤もっととれないと一桁差を目指すのはきびしいですね。


2015年7月27日(月)1本目
KFさん:お互いに猛暑の影響を受けたチョンボがありましたが、無難にまとめての11枚勝利でしたね。お手つきを警戒しての送りもあったようですが、恐れずに踏み込む送りも心がけてみてください。

2015年7月13日(月)2本目
H君:お手つきが多かったのですが、自陣左の取りが、上中下段ともに良かったですね。それが、一桁差まで減らせた原動力です。卒業までに私に勝つという目標を立てたようですので、私の目標は、それを阻止することにします。お互いに頑張りましょう。


2015年7月6日(月)1本目
KFさん:先週に引き続き好調を持続。この感じを大事にしてください。
2本目
NKさん:1年越しの初対戦が実りました。3年のブランクは大きいけど、競技を始めて数ヶ月でE級優勝しているのですから、感覚は取り戻せますよ。週一回の練習なので、家で払いの素振りはするようにしましょう。


2015年6月29日(月)1本目
NH君:今学期初対戦で久し振りの対戦でした。見学者に近くで見られながらの対戦で、取りにくさがあったのか、なかったのか、、、。いつもの展開で終了でした。
2本目
KFさん:本人曰わく、「今日の私強くなかったですか?」。たしかに早いし、強か ったですよ。ときとして、私は、相手を好調にしてしまうことがあるようです。そんなときに 試合にでると、勝ち進むことでしょう。


2015年6月28日(日)3本目
H君:本日、T流上段使い左バージョンデビューでしたね。結構むいてそうです。技を磨けば、D級を抜け出せるように思います。今日、私が指摘した上段使い同士の対戦時の注意事項をしっかり守って実践してください。もっと札が取れるようになります。なにより自分自身楽しいと言っているその気持ちが大切です。次を楽しみにしています。


2015年6月22日(月)1本目
H君:前回褒めましたが、今日は中途半端で逆戻りという感じでした。もしも、本気で守り重視の攻めとのバランスをとるかるたをしたいのなら、私の方法論を試してみるのもいいと思います。それには、私の上段や、バックハンドサイドの取りのスキルを身につけないといけませんよ。惜しみなく技術は伝授しますから。


2015年6月8日(月)1本目
H君:前回のコメントのとおり、見事に一桁を達成しました。さらには、過去最少枚差(7枚)にしたのはすばらしいです。前回の経験を受けて、自分で戦略を練り、それを実践し、成功したのですから、ほめられていいと思います。試合の最初から終盤まで、試合をコントロールしていたのはH君です。守り主体という作戦は、それはそれで結果をだしたのですから、悪くなかったです。惜しむらくは、お手つきと、攻めへのギアチェンジができなかった点です。せって、札が少なくなったら、どこかで攻めにギアチェンジしないと相手も攻めやすくなるので、難しいですよ。次回はこちらも、作戦を練り直します。

2015年5月24日(日)2本目2本目
H君:札をよく取りましたね。暗記時間が少なく、わりと最初からの自陣守りが奏功した感じですね。相手の攻め具合によっては守りがきかないときもありますが、流れを読みながら、作戦をたてていけばよいです。あと一枚とられたら、二度目の一桁になるところでしたが、H君はまずは一桁枚差を目指してください。

2015年5月18日(日)1本目
KFさん:7戦目にして初めて勝たせてもらえました。たぶん、時間に追われる中で、暗記の入れ直しなどの余裕のない展開に面食らってしまったのではないかと思います。普通の試合は、逆に組数が多く、余裕がありすぎて暗記の入れ直しなどが入りすぎてしまうということもありますが、両方のパターンに慣れておくのもよいと思います。それぞれの状況で、気をつけるべきことは何かと気付くことが、いろいろなパターンでの力になります。
2本目
H君:4ヶ月ぶりのかるたということでしたが、最初の3連取よかったです。でも、あとはいつもどおりになってしまいました。大差がついてからの守りには自信があると言ってましたが、それならば、枚数を減らすことも大事ですが、勝利につなげるような試合展開に持ち込むことを考えましょう。お手つきはもったいないです。特に本日の「こひ」は「超NGお手」です。

2015年5月11日(日)1本目
KFさん:大学生としての初対戦になりましたね。通算では6試合目です。広島大会でのB級4位おめでとうございます。でも、もっと上にいけます。体力がないと自分で言ってましたが、遠征するにしても、B級で勝ち上がるには体力が必要ですよ。さて、本日の試合、2本目をすぐ始めないといけなかったのでゆっくり感想いえませんでしたが、突き指防止のために指をひらかないということをいいましたが、工夫してみましょう。「よも」のお手はちょっと残念でしたが、勝ち身は早くしたほうが体力温存につながりますので、意識しておきましょう。

2015年4月26日(日)3本目
RKさん:こちらに一枚も札を送れずに15枚差で勝負が決してしまったのは、残念です。そのあとの練習は、それなりに取れていたようですが、エンジンがかかるのが遅かったのか、気持ちが守りにいってしまったのか、振り返りの余地があります。さて、3年になって信濃町での授業になってしまい、平日練習はNGのようですが、こうした日曜練習への参加などで、取りの感覚を忘れないようにしてください。素振りは力強くよかったですよ。

【 2014年度第IV四半期の振り返り 】
1月・2月・3月の三ヶ月で、SFC練習の今年度の第IV四半期が終了いたしました。学期末試験から、春休みとなかなか集まることのできない3ヶ月でした。日曜練習を1階できたのはよかったです。まだ、すこし期間は残っていますが、職域学生大会に向けての「職練」優先とし、今年度のSFC練習は3月12日で打ち止めになりました。
NH君、会対抗主将お疲れ様、久々の決勝トーナメント出場をはたせてよかったです。職域学生大会もこの勢いを大事にしてください。3年生のみなさんは就職活動ですね。大事な時期ですので、こちらもがんばってください。
さて、この四半期の記録帳から集計した出席状況は以下のとおりです。
私(5回出席、6試合)
KHくん(3回出席、4試合)ありあけ押しのみの出席あり
RKさん(3回出席、4試合)一人練あり
NHくん(3回出席、2試合)一人練あり
KIさん(1回出席、1試合)
経験者のKIさんの初参加もありがたかったです。兼サーとかもあるようですが、これからも練習にきてください。
さて、4月には新年度です。新入生の勧誘よろしくお願いします。新しいメンバーを加えて練習できるようにお願いします。それから、BLS講習や清掃への出席もよろしくお願いします。
追伸  対戦相手ごとにコメントの色を変えるのは、2015年度からはやめることにします。


2015年3月12日(木)1本目
RKさん:自分のスタイルをそれなりに模索している様子がわかります。感想戦で言ったように、自分のかるたに自信を持って、その道をつきすすんでください。ただし、自分のかるたに対する評価や批判に耐えうる理論武装はしておいてください。理屈は大事ですし、哲学も大事です。そうして、自分のかるたについて考える習慣ができていきます。個性あふれる自分流を確立できるよう応援しています。とりあえず、職練でいろいろ試してみましょう。では、次は日吉でお会いしましょう。

2015年2月16日(火)1本目
NH君:取りに工夫を重ねる姿勢はチャレンジングでよいですね。そのチャレンジのおかげで、16枚対8枚のダブルスコアリードを奪わせてもらいました。しかし、ここで押し切れないのが、私の弱さですね。「しの」を敵陣に送って直後は取りにいっていたのですが、しばらくしての出に、思わず自陣を払うセミダブで一挙に流れが変わってしまいました。最後も2枚守りきれば勝てたところを抜かれてしまいました。しかし、今までの最小僅差になりました。今後も、練習の時は、チャレンジングな試みをどんどんしていってください。

2015年1月27日(火)1本目
NH君:15枚前後のところまではなんとかついていけましたが、そのあと、引き離されてしまいました。お手つきは、双方ともにつまらないお手つきでした。(つまらなくないお手つきはあるのか?という突っ込みは無し。)競技かるたの試合・練習日の366日の日付のうち、空白の3日のうちの1日を埋めることができました。対戦ありがとう。残りの1月1日と2月29日にもチャレンジするときはよろしくお願いします。

2015年1月25日(月)2本目
H君:しばらくぶりの対戦でした。取る前からの「お手つき」をしないことの自覚はすばらしかったので、序盤の差を拡げられない戦いぶりとあいまって、今日のH君はやるなと感じていたのですが、結局は前の試合の暗記が残っての「お手つき」が出て、いつもどおりの結果になってしまいました。残念です。でも、序盤の取りは、可能性を感じる取りでした。集中力を一試合続けることをテーマに工夫してみて下さい。

2015年1月19日(月)
RKさん:年末の山口大会でのD級準優勝おめでとうございます。こういう勢いのある時の対戦は、受けて立つ側からすると、要注意なのです。序盤からいつものように差を開いて押し切りたかったのですが、中盤でうまく守られ、結局、過去最小枚差の7枚にもっていかれてしまいました。お手つきしなかったことも良かったと思います。しかし、9対3のシーンからもっと攻めることができれば勝利のチャンスがありました。「なげき」と「おく」を攻めきれなかったのが原因です。次回は、肝の場面での攻めを強く意識してみてください。

2015年1月1日(木)
あけましておめでとうございます。乙未(きのとひつじ)の歳です。平成27年幕開けです。本年もよろしくお願いします。

【 2014年度第III四半期の振り返り 】
10月・11月・12月の三ヶ月で、SFC練習の今年度の第III四半期が終了いたしました。10月の第4日曜が、SFC中高や他校を交えての練習というイベントだったので、この日がこの四半期最大の盛り上がりでした。あとは、月曜練習を細々ながらコンスタントに実施してきた感じです。RKさんが秋祭を終えて、練習に来れるようになり、練習相手にも幅が多少できたのはよかったです。RKさん、年末(12月28日)の山口大会でD級準優勝ということでおめでとうございます。初段取得とC級への昇級ですね。また、練習よろしくお願いします。
NH君、11月の岡山大会でのA級準優勝、おめでとうございます。4月のさがみ野の3位入賞から一つ順位をあげました。次はいよいよTOPを取る番ですね。
さて、この四半期の記録帳から集計した出席状況は以下のとおりです。練習以外にも食事会を持ちました。参加は4名でした。(*が出席者)
私(5回出席、7試合)*
KHくん(3回出席、4試合)*
RKさん(5回出席、5試合)*
NHくん(3回出席、1試合、一人練習などあり)*
KTくん(1回出席、3試合)
年があらたまり、今年度最後の四半期に入ります。大会も多く、1月で定期試験も終わって学生は長い休みに入りますが、集まれるメンバーだけでも練習できればと願っています。なお、年頭にあたっての所感は、「また・後輩への手紙(I)」をご覧ください。


2014年12月15日(月)1本目
RKさん:前回に続いて、最少枚差達成のチャンスがあったのですが、最後にきて、ダブで枚数をふやしてしまいました。しかし、先週のH君へのタバ勝ちのような勢いも出せるのですから、一桁枚差ももうすぐです。三字決まり以上の取りを磨きたいところです。

2014年12月1日(月)1本目
RKさん:6月以来の今年度二度目の対戦でした。(と書いたけど、三試合目でしたね。)最少枚差の11枚を更新しようと頑張ったようですが、12枚差ということで、あと一息でした。試合の途中で緊張感が喪失する一瞬があるようですね。一試合通しての気持ちのコントロールを考えてみてください。

2014年11月10日(月)1本目
H君:このカードは、これで30試合目でした。通算だとあと一試合で、3333試合の3の4つ並びとなります。そんなことは、どうでもよく、よくないのは、H君の試合っぷりです。序盤こそ良かったのですが、中盤以降集中力を欠いたようですね。お手つきは、鬼門です。最後の一枚も、お手つきで枚数を増やしてしまいました。なぜ18枚差もついたのか、首をかしげていましたが、原因はお手つきで持ち札を増やしたからです。それから、次の試合で 注視しましたが、やはりあの低いフォームにメリットは見いだせませんでした。少しフォーム改造してみませんか?

2014年10月20日(月)1本目
NH君:わたしの48日ぶりの練習でした。いわゆる「かるたリハビリ」にお付き合いいただきまして感謝!カラダブなどをして申し訳ありません。わたしのカラダブの傾向は、自陣でお手付きしてから、しまったと敵陣にいってお手付きという感じが続いているように思います。この嫌なお手付きの流れを止めたいものです。

【 2014年度第II四半期の振り返り 】
7月・8月・9月の三ヶ月で、SFC練習の今年度の第II四半期が終了いたしました。そこで、記録帳から集計した出席状況を以下にしるします。
私(2回出席、5試合)
KH君(2回出席、4試合)
NH君(1回出席、1試合)
第2四半期は、7月・8月・9月だったので、半分以上が夏期休暇中でした。9月28日のSFC日曜練習は私のぎっくり腰などの要因で休会となり、7月7日と27日の2回しか対象日がありませんでした。27日はSFCメンバー2人を含め7人が集まりました。
さて、秋学期は、月曜以外にも水曜の日中も予約できました。うまく練習が組めればよいのですが。第3四半期は10月・11月・12月です。イベント等々忙しい時期ですが、体調を整え、なんとか練習したいですね。


2014年7月7日(月)1本目
NH君:私が序盤からリードを奪ったものの、8枚で追いつかれてしまいました。それまでに2枚くらいこちらが取らなければならない札があったのですが、攻めが甘かったですね。これが取れていればと思うのは、後の祭りですが。
2本目
H君
:札紛失で決着がつくというのは、双方にとって失態かな。守りに入ってからの取りはいいのですが、そうなる前がテーマですね。しかし、序盤で3枚こちらを抜いた攻めは左ききらしい取りでよかったですよ。

【 2014年度第T四半期の振り返り 】
4月・5月・6月の三ヶ月で、SFC練習の今年度の第T四半期が終了いたしました。そこで、記録帳から集計した出席状況を以下にしるします。
私(12回出席、20試合)
Kさん(1回出席、3試合)
KH君(7回出席、11試合)
RKさん(6回出席、8試合)
KT君(1回出席、3試合)
NH君(6回出席、10試合)
第2四半期は、7月・8月・9月で、半分以上が夏期休暇中ですが、7月27日と9月28日には、SFC日曜練習も予定しています。7月の平日練習とあわせ、万障お繰り合わせの上、よろしくお願いします。


2014年6月30日(月)
RKさん:4月の第4日曜以来2ヶ月ぶりの対戦でした。練習時間がなかなかつくれてないようですが、だんだん自分なりのスタイルができてきていて、それなりの安定感があるようになりました。あとは、長所に磨きをかけて、短所を補う工夫をすればよいでしょう。量としての練習ができないので、個性を際立たせる方向で練習していきましょう。

2014年6月23日(月)2本目
NH君:こちらの序盤のお手つきで差がついてしまいましたが、大タバにはなりませんでした。安全運転したのでしょうか?粘らせないのも芸のうちなので、今度は一気に持っていくのを目指してください。私は、そうならないよう頑張ります。

2014年6月16日(月)1本目・2本目
H君:1本目は、私が20枚切るまでに3回のお手つきしたチャンスを生かしきれなかったですね。15枚をきる目標を達成して13枚まで行ったのに最後に初お手でふやして終わったのは残念でした。でも、敵陣右下段以外の攻めはわりと良かったですよ。二本目は、今度はそちらがお手つきで自滅しました。これでは、目標達成は困難です。ひさびさの一日二本がきつかったようですね。日頃の練習が大事です。また、19時システムで練習しましょう。目標は、一本で終えることですね。

2014年6月9日(月)1本目
H君:序盤はお手つきで自滅してましたね。取っても取っても25枚でした。ところが、私のカラダブで状況が変わりました。これ以降は、結構敵陣も自陣も取ることができました。15枚を切る目標は達成できたのは何よりでした。次の試合で再び15枚を切れるかどうかが試金石です。今度は私もカラダブはしませんよ。試合後に話したとおり、敵陣の払いを特に鍛えてください。次の対戦を楽しみにしています。

2014年5月26日(月)1本目
H君:お手つきで自滅しましたね。あんなにお手つきしては、目標の15枚を切るは無理です。暗記と集中力をもっと強く意識してみましょう。目標達成は、次の対戦を楽しみにしています。

2014年5月19日(月)1本目
NH君:今日は、お手つきが多かったですね。過去2戦は、お手つきしてくれなかったので、きつかったですが、それなりにお手つきしてくれると知って、少しホッとしました。私のほうが、そこにもっとつけこめないといけないのですが、、、

2014年4月28日(月)2本目
H君:前日の体調不良から回復しての練習で少しきつかったでしょうか?本人いはく、構えが縮こまっていたとのこと。正確な自己分析は、進歩です。修正できれば、もっと良かったですね。相手の連取が止められない場合は、自分で流れを変える工夫が必要です。最後だけ自陣で早い良い取りが数枚でました。今回はこれでよしとしておきましょう。

2014年4月27日(日)2本目
RKさん:「好きな札を早く守る。」これはこれで、一つのスタイルなのでかまわないと思います。必要を感じれば、攻めをどうするかは自らの課題として、対応せざるをえないので……。でも、守りでのお手つきは「NG」です。お手つきは、ほめられたものではありませんが、特に「守りかるた」での、「守り」のお手つきは致命傷になりかねません。「好きな札を早く守る」のはよいとしても、その守りでお手つきしないように気をつけてください。暗記をしっかりいいれてあわてないことが肝心です。


2014年4月21日(月)2本目
NH君:序盤少しエンジンのかかりが遅かったように思いますがが、終わってみれば、差は前回と1枚しか変わらずという結果でした。うまくまとめてるのかと思います。今度は少しチャレンジングな試みをしてはいかがでしょうか。楽しみにしています。

2014年4月14日(月)2本目
NH君:とりあえず、初顔合わせの一番でした。コンパクトな構えなんですね。私のほうにお手つきが多く、差を広げられてしまいました。西日本から東日本にフィールドを移してきたわけですから、こちらの多彩な個性の選手たちと練習して、自分のかるたを磨いていってください。
3本目
H君:約1ヶ月ぶりということで、1本目のRKさんとの試合も、本人曰く集中力欠如ということでしたが、家で札を見てさわってないとやはり感覚は薄れていきますよ。私との試合は、大勢が決してからの守りで、少し数を減らすとともに札を取る感覚を少々取り戻したようで何よりでした。序中盤もっと取らないとゲームを作れませんよ。


2014年3月17日(月)1本目,2本目
H君:二試合連続でしたので、まとめてコメントします。総じて、落ち着いて取れていたと思います。押さえでなく、払いできれいに取れた札がふえました。そういう意味で、競技かるたらしさを感じる試合でした。
前半離されてしまうのは、やむをえないところもありますが、課題としておきましょう。二試合目は、少し早い展開でしたので、私に一日の長がありましたので、しかたない部分もありましたが、よく守り、よく攻めたと思います。私の右下段への攻めは特に良かったです。今度の対戦を楽しみにしています。


2014年3月10日(月)1本目
RKさん:H君に勝ちはしましたが、押さえ手が目立ちました。大丈夫押さえでも取れると思っても、意図的に払うようにしましょう。
H君:先週の調子ならば、勝利も期待できたのですが、ボロボロでしたね。寒さのせいでしょうか?試合のとき、無理に薄着にしなくていいですから。必要ならカイロとか使ってもよいですよ。
2本目
RKさん
:1本目に引き続き、押さえ手が多かったです。上段中央札は、押さえで取れても、下段への攻めは、やはり払いでないと遅れてしまいます。それで、敵陣の取りが少なかった感じです。自陣右は押さえでも結構とってました。手が低く出て押さえていたのがよかったかと思います。でも、決まりの短い札は、払えるようにしましょう。
3本目
RKさん:先週に引き続きの、読み体験、お疲れ様でした。先週より格段に良くなっています。時間制限があったので、緊張感があり、集中力が出たのだと思います。この調子で、読みについても精進しましょう。新年度、初心者がふえれば、読む機会もふえると思いますので。
3本目
H君:1本目を見ていたので、この調子なら、20枚差近いタバ勝ちと目論んでいたのですが、1本目とは別人でした。私の気負いによるお手つきもあったものの、たまに出る良い攻めと、自陣左の守りが良かったです。どうも、私と取ると調子を取り戻すという感じになってきたようです。私も気を引き締めてかからないといけないと痛感した試合でした。今の調子で、自分の個性のあるかるたスタイルを確立していってください。


2014年3月3日(月)1本目
RKさん:合宿の成果が出た感じの試合でした。敵陣への圧力が課題と前回指摘しましたが、今回はよく右下段を攻めて抜いていました。その分、左下段を攻めきれなかったということもありますが、圧力は感じました。序盤、もう少しついてこれるといいのですが、次回への課題は、序盤ということにしましょう。
2本目
RKさん:初読み、お疲れ様でした。下の句と上の句の間は、いいと思います。また、発声もわるくないので、この二つは合格点ぎりぎりをさしあげましょう。不合格は、まず大山札。5文字目で切ってはいけません。意識しすぎた5文字札(よの)を早口で読んだのも×です。「あふこ」もちゃんと「おーこ」で読まないと決まり字が変わってしまいます。「たれ」は間違えなかったけれども「だれ」と読んでしまうことがあるので注意しましょう。札の繰り方(持ち方)。束の読み開始点がわからなくなるのはダメです。自分なりに決めごとをつくりましょう。今回のように1組だけで失敗を許される環境で少し練習すれば、もっと上手に読めるようになります。途中での笑いはだめですよ!
読みも、取りへのヒントを授けてくれます。考えながら、読んでみましょう。
お疲れ様でした。
2本目
H君:1ヶ月かるたを取っていない中、リハビリメニューなしで、読みをやって試合をみることで、感覚をよみがえらせたのはすばらしいことです。私との取りで最少枚差にしたのも、一枚一枚を丁寧に取った成果です。左利き独特の手の出方で、私の攻めを抑え込み、こちらの右を抜いたのが、結果になりました。試合後に「楽しかった」「守れて取る楽しさを思い出した」というコメントをしていましたが、何よりです。今まで「攻めろ!」という会の教えに束縛されていて自由に取れていませんでしたが、そういう不自由感なく、H君の好きなスタイルで取れたということがよかったのだと思います。今日のように楽しんでかるたを取っていけば、力もついていきます。「楽しむ」ことを忘れずに続けましょう。


2014年2月3日(月)1本目
RKさん:自陣の取り、うまい取り、早い取りがあり、安定してきました。ただし、敵陣への圧力が不足していますが、攻めている時の払いは、結果取れなかったとしても早くなったと思います。一枚一枚の取りも大事ですが、一試合を通した戦略を考えてみましょう。局地戦よりも大局観ということです。これでステップアップできると思いますし、せってしまった2試合めのH君戦で、もっと有利に展開させたかったならば、おそらくポイントになったのは、この大局観だったと思っています。
 それから、メンバーの皆さんへ。GODIVAありがとうございました。(感謝)

2014年1月20日(月)1本目
H君:1ヶ月かるたを取っていないということで、不安を持っていたようですが、9月に私がH君におこなった「特製リハビリメニュー」が今回も奏功しましたね。お手つきが1回と少なかったことが、1桁差直前の10枚差までいけたことの原動力でした。自陣の取りも無理なく守れていた札が結構ありました。攻めて戻ってもできていたケースもありました。今日の感覚を忘れずに、さらに自分のかるたを目指してください。そのためには、練習の期間が空いてしまったときの自宅練習をすることも必要です。定期試験が終わると春休みです。練習機会が減ってしまうH君には、自宅練習も大事なことです。もう、私の特製リハビリメニューを受けることのないようにしてほしいものですね。


2013年12月9日(月)1本目
RKさん:序盤で、お手つきが出て、一時期26枚持って差をつけられてしまいました。敵陣で取れたのが、4字決まりと6字決まりのわかれ札2枚だけではいかんともしがたかったですね。しかし、気持ちが折れずに終盤しっかり自陣を守って、枚数をへらしていくことができたのは悪いことではありません。守りの自陣札の中には、早い取り、うまい取り、相手の取りこぼしのフォローやキープなど、様々な取りの要素を実現しました。これが敵陣でできるようになるとよいのですが、、、。今後の課題としましょう。払いのスピードや払いの角度、手の高さなどは成長のあとが見えます。今のまま、伸ばしていけば、今に敵陣がしっかり取れるようになると思います。引き続き、練習がんばってください。

2013年12月2日(月)1本目
H君:15枚を切ることを戦前の目標にしていましたが、前回の枚差よりも1枚残す結果にしてしまいましたね。調子は悪くないという自己分析、払いなどよくなっている形跡を私も感じていたけれども、結果に結び付いていかなかったわけです。何故でしょうか?それは、前半のお手つきにつきます。24枚から26枚にふやしてしまった序盤。これで、ペースを作れなくなってしまっていました。いわずもがなですが、お手つきは、相手の札を一枚減らすだけではありません。自陣の札も一枚ふやすのです。このビハインドを取り返すのは、大変なことです。お手つきのあとの一枚をとることは、勝負の綾としては非常に重要なことです。この一枚を取れば、お手つきしたほうとしては傷は浅くてすみます。しかし、この一枚を取られてしまえば、傷は深くなります。枚数を減らしたいのであれば、ここをよく考えて工夫してみましょう。次の試合、H君の進歩を期待しています。



2013年11月25日(月)短評
Kさん:敵右下段への攻めが良くなりました。中盤のねじりあい場面の戦い方を考えましょう。
H君:敵陣右下段・自陣左下段の縦ラインの強化をはかってください。スピード感が足りません。
RKさん:払いに力強さと勢いが出てきました。この感じで、払いのスピードを伸ばせるところまで伸ばしてみましょう。


2013年10月28日(月)1本目
RKさん:前半から一気に差をつけられてしまいましたね。ここをどう乗り切るかは課題ですね。感想戦で話したとおり、暗記方法などいろいろ工夫してみましょう。払いも手首や指先の使い方を工夫してみてください。最後に目視と響きの関係についての気づきがあったのは良かったです。少しこのことも掘り下げて考えてみると興味深いと思います。-----参照(←クリック!)


2013年10月21日(月)1本目
Kさん:序盤から差が徐々に開いてしまいました。守りどころの3字は堅く、こちらは手も足もでませんでしたが、状況の打開には役立ちませんでした。追い上げムードのところで敵陣を攻めて取れるとチャンスが広がったと思います。差をつけられて守り始めたところでの、攻めとのバランス、タイミングをはかれると良かったのですが、、、。でも、それはむずかしい課題です。


2013年10月7日(月)1・2本目
H君:自陣の定位置に工夫をいれたということで、実戦での試行はよいことです。実戦に適用させてみないと新しい定位置は身に付きませんので。そして、怪我の功名というか、新しい定位置に慣れようと自陣の暗記が良く入り、自陣の取りがきれいにできていました。攻めから入るほうがいい人もいますが、H君の場合は、守りの払いから入るのが向いているのかもしれません。敵陣も自陣の払いの延長線上です。左下段や、右下段の自陣で綺麗に払えた感覚、指先や肘、身体の使い方をそのまま敵陣に延長させていけば、敵陣の払いも、今までのようにばたばたしたものでなく、滑らかに綺麗な払いにかわっていくと思います。
また、H君には実戦の場は、今のところSFC練習しかありません。実戦の数は上達のためには必要なことです。月曜日は2本とるという意識をもって練習にのぞんでください。そして、頭で考えればいいもの、日頃の基礎訓練といったものは、下宿にかえってできるのですから、励行してください。この二本がきちんと励行できれば、SFC練習しかできないというハンデを克服できると思います。自室でのトレーニングもがんばってください。



2013年9月30日(月)1本目
Kさん:序盤競っていたのに、中盤で一気に離されてしまったのはいただけませんね。何か、自ら反撃のきっかけをつくりたかったところです。また、終盤の私のお手付きを生かし切れなかったのももったいないです。ある意味、しかけどころだったのです。そういう、試合の流れの中での勝負所でどう戦うかという課題を考えてみてください。

2013年9月30日(月)2本目
H君:対戦相手ではないですが、読みをやりながら見ていたものとして一言。素振りのときの手首が立っているスタイルは、何か変です。試合の最中にも、その変な感じが出ています。二段モーションのようになってしまい、押え手になったり、遅れのもとになっています。指先で畳をこするような素振りを工夫してみてください。なお、出札への執念を感じる取りを数枚見ることが出来ました。ああいうファイトあるプレーはとても良いです。ただ、ひっかけお手に気を付けてくださいね。



2013年9月22日(日)1本目と2本目
H君:2ヶ月半ぶりのかるたで不安もあったようですが、1本目は敵陣8枚、自陣7枚と敵陣を多く取ることができました。2本目も取った敵陣の4枚は、いずれもいい攻めでした。自陣7枚は1試合目と同じ数でしたので、2試合目もう少し攻めたかったですね。
しばらく休んだあとに、何故か強くなっていることもありますが、初級者なのだから、せめて、家で素振りや札流しくらいは定期的にやってほしいですね。今後、長期休暇などで間が空く時は実践してください。
7月以前と今回の差は、今回の取りの方が「丁寧」にかるたを取っている感じがしたということです。7月までのかるたは、やや雑という感じがしたのですが、今回は1枚1枚に「丁寧」でした。きっと、2ヶ月半ぶりということで、新鮮さがあったこと、自分でも不安の中で今まで以上に真剣に向き合っていたのではないでしょうか?きっと、札をこまめに「きちんと整理整頓してきれいに並べるように」という私のアドバイスで、そのことで「丁寧」さが増した可能性もあります。
今回の丁寧さを肝に銘じて、今後も「丁寧」にかるたを取るよう心がけてください。


2013年7月8日(月)1本目
RKさん
:練習前に、「今日の目標は、札を払うこと」と宣言したとおり、払いで取りができていたのは、大きな進歩です。だんだん競技かるたらしい取りになってきました。私との対戦の時は、前回よりも枚差を縮めようという気持ちで、それを目標にするのもひとつの方法です。枚数を減らすためにはどうすればいいか。自分で作戦をたててみてください。
なお、一点、気づいたのは、敵陣右を攻めると敵陣左がおろそかになりますね。この前の対戦のときは、どちらかというと敵陣左の攻めは決まっていた感じがありましたが…。どちらが出ても払いにいけるよう、また、工夫してみてください。


2013年7月7日(日)VTRをチェックして
RKさん
:6月17日の録画をチェックしました。フォームや素振りは悪くありません。 あのイメージで札が取れればいいのです。しかし、実際に札が読まれると、素振りの払いができず、押さえ手や、べたっとした手の使い方になっているのです。遅くなっても、押さえにいかずに、気付いたところから最短・最速での取りをめざして、払うようにしてください。そうしないと押さえの悪い癖がついてしまいます。
さて、試合のラストに敵の右下段を抜いた払いや、勝敗決着後の練習でみせた払いはよい払いでした。そういう良い払いができるのですから、その払いを最初から見せればいいのです。今一つ、音に対する反応と払いが連動していないのです。その原因の一つは暗記が弱いのだと思います。だから、数が少なくなると払いがよくなるのです。数が多い時は暗記も大変ですが、集中力を高め、札の数が多くても暗記をいれられるようにしましょう。そして、払いの時に、もう少し手首と指先を柔らかく使うように意識してみてください。また、練習で説明しますね。


2013年7月1日(月)1本目
H君:敵陣1枚、自陣10枚取りましたね。いつもよりは、札を取る量が多かったのはよいですが、自陣偏重になっている感じですね。それは、自陣に比べて、敵陣への手の出し方(払い)が二段モーションになってしまっているからだと思います。その原因は、低すぎる構えです。試合後の練習で、構えを修正したら、敵陣の右への攻めがサウスポーらしい良い取りになりました。修正後のフォームを思い出しつつ、次の練習に活かしてください。きっと、今までよりも枚差を詰められると思います。


2013年6月24日(月)2本目
Kさん:攻めの強化をテーマにおいていることはわかりますが、率直な感想 としては「中途半端」な感じです。攻めと守りのバランスが悪いように思います。前のときにも書きましたが、今まで身につけた守りの強さや守りのセンスの良さは活かせば いいと思います。その上での「攻め」だと思います。札によってでもいいですし、 場所によってでもいいですが、「攻め」札もしくは「攻め」る場所をある程度 絞り込んではいかがでしょうか?これは、練習時間がなかなか取れない状況での 「質」を考えた練習です。主に同級者以上との練習のときに心がけてみてください。
そして、「攻め」を磨くには、ある程度の「攻め」の「量」の練習が必要です ので、以前書いたように、新入生相手にとにかく「攻め」まくってください。 先輩に教えられたように基本としての「攻め」を実践してくる新入生相手ならば 今のうちなら、まだまだ、「攻めまくり」の練習ができます。これにより「攻め」 の感じを体得し、さらに磨きをかけてください。
いろいろ忙しいSFC生ですが、なんとか時間をつくって「質」と「量」の練習を 試みてください。

2013年6月24日(月)1本目
H君:まずは、練習に来るとき、ジャージを忘れないようにしましよう。 おそらく、体調が悪いといっていたので、人の集まり具合では「取らない」という 選択肢が頭の中にあったからではないでしょうか?練習に来るという選択をした 以上は、何があってもいいように取る準備をしてきましょう。
 実は、体調が悪い時は、体調の悪い時にどうすればいいかを考える練習をするチャンス なのです。大会で一日に何試合も取り続けるとあとのほうは疲労や怪我などで体調が 悪い状態になることもしばしばです。そういうときに自分の身体と向き合い、自分の 身体をどう使うのがいいのかを考えておくことが大切です。もちろん、具合の悪さが ひどければ、練習に来ないで休んだほうがよいのですが、取るという判断をした 以上は、その練習を有効に使わなければ時間がもったいないと思います。
 先日の練習を振り返ると体調が悪いまま普段の取りをしていたというふうに感じ ました。あまり工夫を感じられなかったのです。押さえ手も手の高さが高く、無駄な 動きが多いようにも感じました。だいたい開始2分前の素振り自体の手が高く、 畳を叩くために手の高さを維持しているように感じました。札を早く取るための 素振りではなく、素振りのための素振りという感じでした。
 札の外側の畳に指先で軽く触れ、払いの勢いを消し、身体のバランスを保つ意味で 払いの弧の終着点において畳に手を置く感じで畳を叩くというようなイメージです。 イメージがわからなければ聞いてください、今度の練習のときに実演しますので。
 さて、以前の対戦でビデオに録画した時は構えが、普通以上に高かったのですが、 その反動なのでしょうか、今は普通以上に低くなっています。以前と今との中間く らいの高さがちょうどいいと思います。少し、構えも工夫してみて下さい。
 とりあえず、今回はこの程度にしておきます。


2013年6月10日(月)1本目
RKさん
:払いの時の身体の使い方がスムースでないですね。一度、自分の フォームを客観的にみてみるといいと思います。自分の思い描いている自分の 身体の動きとのギャップを感じると思います。競技かるたは、自分のフォーム チェックをダンスのように鏡の前で鏡を見ながらできる競技ではありません。 したがって、ビデオカメラで撮影してチェックするのが一番です。そして、自分 のフォームと自分が見て参考にしたい人のフォームを比較して、自分の身体に あったフォームを工夫していきましょう。
今度、カメラもってきます。


記載のきっかけ

 湘南藤沢キャンパス(通称:SFC)での練習の良さは何かと問われれば、「SFC練習のいいところは、ひとりひとりに対応した練習ができるところ」と答えたい。
 SFC練習も2012年11月に復活し、毎年4月には新入生も加えて、参加人数は少ないながらも平日練習(おもに月曜)と月1回(といっても年6回程度)の日曜練習をコンスタントに開催している。
 こうした日々の練習を次につなげるために、すなわち「未来に活かす練習」とするために何をすればいいかを考えてみた。
 きっかけは、たまたま一日でメンバー二人と連戦したことだった。キャリア三十有余年の経験者として、あまりに異なるタイプの二人の後輩に対していろいろと感じるのだ。この思いは、試合が終わった直後の感想やコメントだけでは充分に言い尽くせない。伝えたいという思いが湧き出してくる。
 そこで、私の対戦相手の後輩諸君には何度も同じことを聞かされてうんざりかもしれないが、あえてこのページに書いて、今後の練習への参考にしてもらえればと考えたのだ。
 当事者でない方の目にふれることもあるだろうが、練習で感じたことなどをコメントしていくので読んで上達のためのヒントにしてもらえれば幸いである。


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H.Takano