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ゴルフ肘

〜実はカルタ肘〜

Hitoshi Takano Dec/2024

 肘に痛みがあり、整骨院で相談したら、これは「ゴルフ肘」ですねと言われた。
 「ゴルフ肘」は「テニス肘」と逆の側にでるとのことだった。
 たしか、わたしの友人で、かるたの練習のしすぎで「テニス肘」になったという話をきいたことがある。
 おそらく、テニス肘になった友人は、敵陣の右側を攻める選手だったし、素振りもそちらの側の素振りを力強くする選手だった。
 私の場合は、その逆の払いが原因だと思われる。10月に37年ぶりの1か月35試合練習で、当時とは年齢もちがう。 Webでテニス肘をみると「中年の」などと書かれているから、若いうちは影響が少ないのだろう。 私はゴルフはしないので、間違いなく「カルタ肘」だろう。 対左の練習が多いと、攻めれば、敵陣左への払いが多くなる。練習環境的には、左利きの多い練習環境であることは間違いない。 もちろん、右利き相手でも、敵陣左を攻めることは多い。左利き相手の時は、決まりの短い札へのケースが多いが、右利きだと、敵陣左に3字決まりなどが並ぶことも多い。 私の場合、札際で速く取るため、3字のタイミングで指先や手首をひねる動きをすることが多い。また、その3字を速く出て低く上空で待つタイプの選手もいる。 そこを取りに行くには、指先を手首の使い方で、突き込む動きが増えるし、ぶつかれば、指先から手首、そして肘への負荷が増える。 どうやら、その動きが肘に負担を与えるらしい。整骨院の先生に払いのときの手首の動きを実際にみてもらったので、そういうことなのだろう。

 今までも、かるたを原因として、いろいろと身体を痛めてきた。
 「突き指」は言うに及ばず、「背面痛」、「ぎっくり腰」、「足首痛」、「膝痛」、「肩痛」などなど。
 原因はかるたではなかったが、右手首(親指付け根)の腱鞘炎になったのは、数年前のことだった。
 整骨院の先生によると今回の「カルタ肘」は腱鞘炎にはなっていないようだが、それなりにケアしていかないといけない。

 最近は、かるたを取るときに、腰には腰用のサポーターを巻き、両ふくらはぎにも「つり」防止のためのサポーターを巻き、今度は、右ひじにサポーターを巻くことになった。
 そのことを思ったら、大相撲の力士のテーピング姿を思い出した。

 相手に悪いところ悟られないように、極力テーピングやサポーターをしない力士もいるので、私も本当は、サポーターをしないほうがいいのではないかとは思うが、 長くかるたを続けるためには、サポーターだらけもやむをえないと思う。

 これ以上、痛みをわるくしないように、いろいろと考えながら、練習を続けていきたい。


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