かるた展望「第82号」目次
2026年3月 6日印刷
2026年3月16日発行
(個人的コメント)
巻頭言は、鶴谷副会長。「法人設立三十周年を迎えて」ということで、法人格(社団法人)を得て30年、「一般社団法人」に移行して12年ということが紹介されている。
私も、競技かるたを始めて丸47年がたった。その年月の中で、全日協も組織体制が変わり、運営の整備の中で選手個人と協会との関係性も変わってきたことを思う。
最後に「一人一人がかるた道の精神に則り、コンプライアンス、モラルに反さない行動に努めなくてはならない。」と締めくくられているが、大事な指摘だと感じる。
名人戦の見出しは、「川瀬、名人位に返り咲く」。
クイーン戦の見出しは、「矢島、クイーン位初防衛」。
クイーン戦は、慶應かるた会同士の対決となった。
挑戦者決定戦は、今年も見出しはなかったが、東日本代表の田中雅貴六段(千葉漣かるた会)が、初戦を制すも川瀬前名人がそのあとの2本をとって出場権を得る。
クイーン戦は、西日本代表の中島莉衣瑠選手(神戸大学かるた会)が先勝するが、東日本代表の西牧美渚選手(慶應かるた会)がそのあとの2本をとってクイーン戦初出場を決める。
名人戦東日本・西日本予選報告は、今年は見出しなし。
東日本では、慶應からは、宮崎、中原の2人が出場。宮崎は2回戦で、中原は準決勝で敗退。
西日本では、慶應職員で大津あきのた会所属の浜野が1回戦で敗退。
クイーン戦東日本・西日本予選報告は、今年は見出しなし。
慶應からは松浦と西牧、松浦、田口、加賀美の4人が出場。加賀美は1回戦、田口は2回戦、松浦は準決勝で敗退するも、西牧は決勝を制し、東日本代表に。
令和7年の第40回選抜大会の見出しは、「粂原、大混戦の選抜大会を制覇」。
慶應からは■田(イワタ、■は山冠に品)、宮崎、鈴木、西牧、田口。慶應職員で大津所属の浜野も参加。準決勝で粂原に敗れたものの、浜野が3位決定戦を制し3位。
第38回各会対抗戦の見出しは「慶應かるた会、30年ぶりの栄冠」。第8回以来の5回目の優勝。応援する身としても、長いこと待った朗報だった。
高校選手権の見出しは、「浦和明の星女子高、念願の優勝へ―最後まであきらめない姿勢で接戦を制する―」。
中学生大会選手権大会は「埼玉県が初優勝」の見出し。
第31回全日本大学かるた選手権大会は、見出しは特になかったが、慶應義塾大学の5大会連続5回目の優勝を記す。
個人戦の部では、3回生の部で田口が優勝、1回生の部で矢島が優勝、新人の部で、岸、永田、木村の3人が優勝(優勝枠6のうちの半数を慶應がおさえる)。
追悼文は、吉川名誉専任読手。吉川さんの読みは、大会でお世話になったし、自動読み上げ機「ありあけ」でも大変お世話になった。
国民文化祭関係の記事の見出しは、「祈りの街長崎 かるたでつなぐピースの輪」、「栃木県、長年の悲願ついに達成」。
ねんりんピック「かるた交流大会レポート」は、東京都がAリーグ優勝、福井県がBリーグ優勝。
その他、興味深い記事が並ぶのは毎号どおり、楽しく読ませていただいている。
大会成績のコーナーの慶應の選手を確認するのは毎号の楽しみである。
まずは、上記記載以外のA級選手。山中、高見澤、石井、坂田。
B級以下の慶應の選手。坂根、落石、宮原、伊藤、田中。慶應湘南藤沢から、HG。
昇段者のほうは、上記以外で慶應からは、井手口、田端、浅野、戸取、枝松、守友、川島、中西、久保田、中野、
高木、井手口、坂根、坂田、田端、浅野、落合、宮原、戸取。慶應湘南藤沢からは、MM、KM、SH、AH。
いつもながら、編集の皆さんのご努力に感謝いたしたい。
(H.Takano)
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