かるた展望「第21号」目次

1992年9月25日印刷
1992年9月30日発行

          伊藤秀文先生を偲んで…………………………………………中西秀三
          故伊藤会長を偲んで……………………………………………山田 昭
          箱根………………………………………………………………北原 操
 
(個人的コメント)
 巻頭言は、バルセロナオリンピックの名勝負・名場面を枕にかるたの話に入っている。 この原稿を入力しているのがロンドンオリンピックの年だけに、オリンピックの印象深さ を特に感じる。
 名人戦の本文見出しは、「熱闘9時間!種村が制しV8!」。昭和54年の松川VS森戦 以来13年ぶりのフルセットとのこと。種村が福井の中谷をくだす。
 クイン戦の本文見出しは、「渡辺完璧、クイン位奪回」。山崎VS渡辺は、昨年と同カードで 4回目のクイン戦での顔合わせ。渡辺が2連勝で昨年の雪辱をはたす。
 全日本選手権の本文見出しは、「平田初優勝、選手権旗24年ぶり大阪へ」。でも、 平田は所属は大阪暁会でも、転勤で関東にきているのだった。
 全国選抜大会の本文見出しは、「川中、混戦を制す」。川中が木原、富田、山崎、中谷、 中村と降して優勝。参加は29名。
 各会対抗団体戦の本文見出しは、「東会、王座を奪回!」。慶應は決勝で敗れる。
 私が、競技かるたを始めた時の伊藤秀文会長が2月にご逝去。会長といえば、伊藤会長 のイメージが今でも浮かんでくる。偲ぶ記事が掲載。
 読手インタビューは、読手を知る上で貴重な資料だろう。
 心の技=新ルールは、苔口提案。札と札の間を左右においても1cmくらいあけて並べ るルールの提案。こうすると16枚半は並ばず、1段に最大14枚しか並ばない。5mmと すれば、15枚は並べられる。最大並べる人はまずいないので、大丈夫といえば大丈夫 だが、右下段7枚、左下段7枚と並べることはあるので、中央の手の置き場所に困り そうである。寄稿者の狙いは、札直をTV視聴者にもわかりやすくということである。 私も、柔道畳等の札がすべりにくい環境のときにこの方式をとることがある。しかし、 これは提案どまりで現在にいたる。選手としては、札直は心がけたいことだ。
 得点表にみる慶應所属選手の名前は、上から順に次のとおり。
 種村、望月、小池、早川、牧野。
 東日本の名人戦予選は、ベスト8に慶應は早川のみ。東代表は早稲田の波多野。
 大会成績にみるB級以下の慶應所属選手の名前は次のとおり。
 北沢尚子のみ
 第56回職域での慶應の成績は、A級4位。第57回職域での慶應の成績も、A級4位。
 編集後記によると、編集作業の遅れが書かれている。やはり、編集作業は大変なのだ。
(H.Takano)

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