かるた展望「第３６号」目次

２００２年１２月１６日印刷
２００２年１２月１９日発行
(個人的コメント)
　NHK連続ドラマで「かるたクイーン」が放送されることになったことを巻頭で 紹介。囲碁界の「ヒカルの碁」の放映による人口急増を引き合いに、千載一遇の チャンスとしたい気持ちが伝わってくる。
　全日本選手権の本文見出しは、「吉峰、混戦を制して初優勝」。決勝で西郷名人に 勝って初優勝なる。
　大学選手権大会の記事が、大会成績とともに載らなくなってしまったのは残念。 大会主催者が、きちんと原稿と結果を編集部に送らなければ、掲載されないのは 当然。この記事を楽しみにしている大学関係者も多いはずだ。
　高校選手権大会の本文見出しは、「浜松北高（静岡）、初出場初優勝の快挙−静岡 雙葉の四連覇を阻む−」。決勝トーナメント緒戦で浜松北VS静岡雙葉。三連覇の静岡雙葉 をやぶった浜松北高が準決勝で三国高（福井）、決勝で暁星（東京）とやぶり初優勝。 24大会で、22回目の静岡県勢の優勝。静岡の層の厚さ、恐るべし。
　 　全国高校総合文化祭小倉百人一首部門読手コンクール歴代上位入賞者は、第1回から 第10回までを紹介。貴重な記録だ。
　選抜大会・各会対抗団体戦用の得点表からは、望月、早川、安藤、久保田。
　大会成績にみるB級以下の慶應所属選手の名前は次のとおり。
　伊藤史恵、折笠哲平、富山輔、増田洋希。慶應義塾湘南藤沢高から福田。
　第78回職域での慶應の成績は、4位以内にないので記載なし。
　編集後記によると、創設8年にして「めざせ超A級」の該当者不在とのこと。今号の 掲載は、前号に載らなかった分なので…。
　ニューフェイスはいずこに？
　なお、「めざせ超A級」は、今回再び「A級1年生」のあとに。
(H.Takano)
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