かるた展望「第37号」目次
2003年6月26日印刷
2003年6月30日発行
- 競技かるた百周年の夜明け前……………………………………………鶴谷博幸
- 平成15年、第49期名人戦
- 平成15年、第47期クイン戦
- かるたの勝利学……………………………………………………………西郷直樹
- クイン………………………………………………………………………齊藤裕理
- 第34回、女流選手権大会
- 第18回、全国選抜かるた大会
- 魅せるかるたはいずこに…………………………………………………中川琢馨
- 選抜大会優勝、中川選手の強さ…………………………………………松川英夫
- 第18回、各会対抗団体戦
- 各会団体戦に初優勝して…………………………………………………三好輝明
- 和歌の歴史の中での百人一首……………………………………………津久井勤
- Let's「5−5−ハンデ戦」……………………………………………………安元文紀
- 用賀いらか道………………………………………………………………笠木和子
- われらA級1年生(24)
大屋奈津子、山中美沙、豊田幸世、濱野孝志
- 平成14年度(下期)かるた大会成績
- 昇段者
- 平成14年度得点表
- 平成14年度年間賞
- 第7回、通常総会議事録
- 平成15年・16年度役員他人事一覧
- 編集後記
(個人的コメント)
巻頭言には、百周年事業への意気込みが感じられる。周年事業は、事業発展にはかかせない。
名人戦の本文見出しは、「西郷15連勝で最年少の永世名人に」。3年前に挑戦した土田が再び挑戦するも、ストレートで勝敗は決着し、西郷は永世名人資格を得る。
クイン戦の本文見出しは、「齊藤裕理、夢のクイン位へ」。連続挑戦の齊藤が、緒戦を9枚差で落とすも。2回戦3枚、3回戦5枚で渡辺永世クインをくだし、初のクイン位戴冠。集計表で2回戦10の位の「1」が落ちている模様。これは校正ミスか?
女流選手権の本文見出しは、「齊藤、女流戦も制す」。
全国選抜大会の本文見出しは、「中川快進撃! 選抜初制覇」。この年も、慶應からの出場は早川のみ。
各会対抗団体戦の本文見出しは、「執念実る! 府中白妙初V」。決勝は府中白妙会と福井渚会。慶應は予選3位で敗退。三好は大学在学中、福井から府中白妙に移籍中。古巣に恩返ししての優勝。
得点表にみる慶應所属選手の名前は、望月と早川のふたり。
大会成績にみるB級以下の慶應所属選手の名前は次のとおり。
福山裕己、伊藤史恵、折笠哲平、平野真也。
第79回職域での慶應の成績は、D級3位。
(H.Takano)
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