かるた展望「第38号」目次

2003年12月16日印刷
2003年12月19日発行


(個人的コメント)
 巻頭言は、いよいよ百周年事業に向けての意気込みが伝わる文章である。
 全日本選手権の本文見出しは、「中川、タイトル戦を連続制覇」。中川は、選抜に引き続きの優勝。ちなみに慶應からの参加はなし。
 高校選手権大会の本文見出しは、「静岡雙葉高、優勝旗を奪還!−四度目の全国制覇−」。決勝は、浜松北高。静岡県勢同士の決勝は10回目。静岡雙葉は、決勝に30戦全勝の可能性をもって臨んだが、無念の一敗。29勝1敗は最多タイ記録。
 名人戦・クイン戦の予選は、東代表が富田光と吉峰翼。西代表が土田雅と岩堀聡美。慶應は、望月が名人戦東日本予選で3位。森理乃がクイン戦東日本予選で4位。挑戦者決定戦に勝ったのは、土田と吉峰。
 資格用A級得点表に記載の慶應所属選手は、望月、折笠。
 大会成績にみるB級以下の慶應所属選手の名前は次のとおり。
 冨田大蔵、福山裕己、福田健児、増田洋希。
 第80回職域での慶應の成績は、4位以内に入れず記載なし。
 編集後記によると、次回から「クイン」を「クイーン」表記に統一することが報告され ている。「かるた展望」の歴史の中でも、最近では「クイン」だったが、いろいろな 表記が混在していた。
(H.Takano)

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