かるた展望「第41号」目次

2005年6月23日印刷
2005年6月26日発行


(個人的コメント)
 山下義副会長が会長に就任。巻頭言は山下新会長。
 この号も前号に引き続き、競技かるた制定百周年記念号と表紙に銘打たれている。
 名人戦の本文見出しは、「西郷4たび、土田を退け21連勝で名人位V7」。3年連続4度目 の挑戦の土田をノーミス3タテでくだす。21連勝。
 クイン戦の本文見出しは、「史上最年少15歳のクイーン誕生!」。楠木新クイーンは中学 生。
 全国選抜大会の本文見出しは、「吉峰、堂々の選抜制覇」。決勝で三好をくだす。慶應 からの出場は森と折笠。
 各会対抗団体戦の本文見出しは、「東大悲願の初優勝」。決勝で府中白妙をくだす。 慶應は予選ブロック4位であえなく沈没。
   得点表にみる慶應所属選手の名前は、上から順に次のとおり。
 望月、森、折笠。
 大会成績にみるB級以下の慶應所属選手の名前は、鳥潟と岡田のふたり。
 第83回職域での慶應の成績は、B級優勝とD級4位。
 年間賞で折笠が、最多大会出場賞を受賞。29回。恐れ入る。  編集後記によると三浦編集長は役員交代で企画部長を引退。以後は編集長一本で とのこと。
(H.Takano)

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