かるた展望「第44号」目次

2006年12月22日印刷
2006年12月26日発行


(個人的コメント)
 巻頭言は山下会長。端的にいえば、選手としては、観られることを意識する必要が あるということである。
 全日本選手権の本文見出しは、「土田、貫禄の選手権制覇」。決勝で、大津の上田を 制して優勝。慶應からは折笠のみ出場。
 高校選手権大会の本文見出しは、「大分・中津南高、出場二回目で栄冠!−東京 暁星高、三連覇成らず−」。楠木クイーンを擁する中津南高が優勝。クイーン効果 が凄い。
 大学選手権大会の本文見出しは、「早大、連覇達成!」。決勝で立命館をくだす。 慶應は予選落ち。個人戦の入賞もなし。
 大学選手権の記事は復活したが、最近は女流選手権の記事を見なくなった。ただ、 開催時期的に言えば女流選手権は6月発行の記事だろうか?
   名人戦・クイン戦予選の結果は次のとおり。
 名人戦(東代表)三好、(西代表)土田。クイーン戦(東代表)山下、(西代表) 鋤納。
 慶應勢は、望月が東日本予選で3位。
 挑戦者決定戦を制したのは、土田と鋤納。
 資格用A級得点表に記載の慶應所属の選手は次のとおり。
折笠、望月、大前、森。合計10点。
 大会成績にみるB級以下の慶應所属選手の名前は次のとおり。
 川原太郎、小林正徳、村林万里沙、柴田崇統。東大のはずの平林孝太が誤記で慶應 として記載。
 第86回職域での慶應の成績は、4位以内にはいれず記載なし。
 編集後記によると、12月発行分の原稿が少ない懸念がわかる。今回は46ページ。
(H.Takano)

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