かるた展望「第45号」目次

2007年6月22日印刷
2007年6月25日発行


(個人的コメント)
 巻頭言は、松川副会長。「礼」は基本。シニア大会のことが記載されているが、 自分が出場できる年齢となり出場してみてからあらためて読むとなるほどと感じる。
 名人戦の本文見出しは、「西郷5たび土田を下し、27連勝で名人位V9」。5度 めの挑戦の土田をストレートでやぶる。5度挑戦者になるのも偉業だが、西日本代表 になった回数はそれ以上。名人戦予選のトーナメントを何度も勝ち進むのは至難の 技。
 クイーン戦の本文見出しは、「楠木、落ち着いて2度目の防衛」。鋤納の挑戦を ストレートでしりぞけ、3連覇。
 全国選抜大会の本文見出しは、「三好、念願の選抜初制覇!」。府中白妙から福井渚に 復帰した三好が東京東会の吉峰を決勝でくだし、選抜初優勝。今回なぜかトーナメント表 がない。残念な限り。
 各会対抗団体戦の本文見出しは、「早大6年ぶり優勝」。決勝で東京東をくだす。 慶應は出場16チームに入れず。
 海外普及の記事も最近よく見かける。すばらしいことだ。私が出張で米国に行く時に 全日本かるた協会の正式な英語名称を現専務理事問い合わせたことがある。当時は、特に決まっていないので、自分で翻訳して相手に伝えてくれてよいとのことだった。
 国際化の時代にあっては、組織名や競技用語の英訳の標準化が必要に思う。
 得点表にみる慶應所属選手の名前は、折笠と望月。
 大会成績にみるB級以下の慶應所属選手の名前は次のとおり。
 柴田崇統、鳥潟迪博、榎本裕子、山根真麻、冨田大蔵。
 第87回職域での慶應の成績は、4位にはいれず記載なし。
 編集後記によると、冬号の原稿募集が…。悲鳴に聞こえるのは私だけ?
(H.Takano)

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