かるた展望「第70号」目次

2019年12月16日印刷
2019年12月23日発行


(個人的コメント)
 目次のボリュームも増えてきたこともあり、また、会員に配られていることも考えると、当初、 昔の展望の内容を知らない若手の為に作成した観のある本稿もそう詳しく内容に触れることもないと考えるようになった。 当初、慶應かるた会の活躍の記録という面もあり、原点にかえって少し内容も絞っていこうと思う。
 巻頭言は鶴谷副会長。
 全日本選手権の本文見出しは、「山下が歴代最多6度目の優勝!」。慶應は浜野希望と矢野杏奈が出場。
 名人戦予選の本文見出しは、「打倒粂原、二人が名乗り」。東が、慶應の浜野。西が岸田元名人。今年から32名の定員制となったことは特筆事項。 慶應は5人出場し、ベスト8に4人残る(東、石川、山中)が、準決勝にコマを進めたのは浜野だけだった元名人の望月は2回戦敗退。。
 クイーン戦予選の本文見出しは、「代表返り咲き、森田・本多(恭)」。慶應からは矢野と松浦が参戦。矢野は初戦敗退。松浦はベスト4。
 女流選手権大会の本文見出しは、「山下、令和初のタイトル獲得」。矢野は招待選手として参戦。準々決勝で山下に敗退。
 高校選手権大会の本文見出しは、「暁星高校・最多タイ12回目の優勝」。ついに富士高の優勝回数に並んだ。
 追悼には中藤章九段の記事があり、学生時代に京都への遠征の際にお世話になったことが思い出される。シニア大会に初出場したときも、 「あの高野君がもう、シニアかぁ?!」と声をかけていただいたのもありがたい思い出となっている。
 国民文化祭の本文見出しは、「三度目の正直、福岡県初優勝!」。内川福岡県協会長の文章のタイトルは「令和最初の国民文化祭で初優勝す!」。
   第43回全国高等学校総合文化祭(さが総文・高校3年生座談会)の本文見出しは、「ゴールデンエイジ・インタビュー」。
 その他の盛沢山の記事については、特にコメントはいれませんので、目次のタイトルからご想像いただきたい。 (おそらく、このコーナーを読まれている人のお手元には、実際に「かるた展望」が届いていることでしょうから、あえて書く必要もないでしょう。)
 資格用A級得点表に記載の慶應所属の選手は次のとおり(得点順)。
浜野希望、矢野杏奈、東友則、石川敬也、松浦由、山中裕貴、望月仁弘、鈴木虎次郎、鈴木裕加里、谷俊彦。
 大会成績にみるB級以下の慶應所属選手の名前は次のとおり。
 堀本裕人、坪山直樹、土屋暢彦。湘南藤沢中高は、O。
 上記に名前のない昇段者のリストでは、中野剛希、落合俊貴、吉仲周作、坪井恵莉、野崎智嗣、坪山直樹。湘南藤沢中高からは、K、O、Y、T。

(H.Takano)

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