◎楠木早紀(大分) ○○ 鋤納麻衣子(大阪暁)
#楠木、7枚・5枚で連勝し、2度目の防衛。
◎楠木早紀(大分) ○○ 山下恵令(東京明静)
#5枚・13枚で連勝。高校生活の3年間クイーン位を保持。
◎楠木早紀(大分) ○○ 池上三千代(東京東)
#22枚差・13枚差とクイーン2連勝。立命館大学に進学した楠木クイーンは5連覇達成。史上最年少の永世クイーンとなる。
◎楠木早紀(大分) ○○ 吉峰翼(東京東)
#4枚差・2枚差で、立命館大学2回生のクイーンが連勝。6連覇。吉峰は2度目の挑戦も悲願ならず。
◎楠木早紀(大分) ○○ 山下恵令(東京明静)
#山下満を持しての2度目の挑戦も2枚差・7枚差で敗退。立命館大学の楠木クイーン7連覇。
◎楠木早紀(大分) ○○ 本多恭子(大津あきのた)
#西日本予選の決勝の姉妹対決を制し、本多が立命館大学の先輩である楠木に挑戦するも、1回戦は20枚差の大差で、2回戦も8枚差で連敗し、楠木は堀沢永世クイーンにならぶ8連覇を16連勝で達成。
◎楠木早紀(大分) ○○ 本多未佳(石川)
#西日本予選の決勝は昨年と同じく姉妹決戦。今年は姉が勝利して、卒業初年度にして立命館同期対決。4枚差・17枚差で、クイーン盤石の勝利で18連勝で9連覇。
◎楠木早紀(大分) ○○ 山添百合(京都)
#クイーン13枚、15枚で二試合ともに圧倒。盤石の20連勝での10連覇。中3から大学院修士2年までの10年間、学業との両立を見事にはたしたといっていいだろう。
◎坪田 翼(東京東) ○○ 山添百合(京都)
#楠木永世クイーンが10年間無敗で勇退の後を受け、準クイーン経験者二人の対決。坪田(旧姓:吉峰、32歳)が、6枚、8枚で連勝。妊娠中でのクイーン位獲得とのこと。
◎坪田 翼(東京東) ○○ 本多恭子(大津あきのた)
#ママさん1年生のクイーンが、3枚、12枚と連勝で防衛。挑戦者決定戦で相手(石谷あさひ選手)を寄せ付けなかった本多(24歳)は決定戦での「クイーンになります」の宣言どおりにはいかず。
「かるた展望」の各号の記事等をもとに構成しました。
Hitoshi Takano