ラストイヤー

Hitoshi Takano Jan/2007

Last Year !

 この“TOPIC”も、1999年3月より開始し、目標であり一応の区切りである100回を 今年(2007年)の6月に迎えることになった。
  ということで、今年がラストイヤーになる。9年目ということである。よくここまで続いた ものだと、自分でも驚いている。
 この9年間にいろいろ変化があった。引っ越しがあったり、異動があったり、、、
 TOPICの記事と、自分史の思い出が重なったりもする。さあ、今回をいれてあと6回、がんばりたいと思う。
 ところで、先月までのショウタ君のお話はいかがであっただろうか?
 来月もショウタ君の関係のお話を掲載する予定である。お楽しみに。

西郷名人V9!

 さて、このホームページ、更新している今日は、1月6日。名人戦&クイーン戦の日である。
 クイーン戦が、楠木クイーンが鋤納六段に二連勝で防衛したところである。(名人戦は決着が ついたら、更新かけます。)
 今年は、畳が変わったのが印象的だった。競技線の色を変えた畳は見やすいし、畳の向きがヘリを両端にしない向きに改められたのは、よかったのではないだろうか。ただ、ヘリがかまえたときの膝の下にくると、とる方としてはとりずらいかもしれない。膝の下にくるところのヘリをつけなくても良いのではないだろうか。選手の意見や、放送を見ているひとの意見を聞きつつ、いい中継放送にしていってもらいたい。

 いま、ちょうど3回戦が終わった。西郷名人9連覇達成。名人戦27連勝も達成。種村永世名人の8連覇の記録を追い抜き、正木永世名人の10連覇に次ぐ記録だ。来年は、正木永世名人の記録に並ぶか否かをかけた戦いになる。できれば、うちの会からチャレンジャーが出て欲しいものである。

今年の試合を見て感じたのだが、歴代名人・クイーンと準名人のみが出場資格をもつような「達人戦」のようなものなどができたら面白いと思った。まあ、勝手なことを言っているが、同じようなことを考えている人もいるのではないだろうか。現役が有利であることにはかわらないだろうが、夏などの時期に、予選や本戦と関係ないときに開催してもらえるといいのではないだろうか。

 私自身も自分なりに今年も競技でがんばりたいと思っている。


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