見てのとおり、2013年を1試合うわまわったものの2014年比では8試合の減である。しかし、SFC中高の夏合宿で8試合取っているので、場所こそ違うがこれを足せば2014年と数字上は並ぶ。
このSFCでの46試合が、日吉での練習回数をどのくらい上回ったかは次の表をみていただこう。
というわけで、日吉では3か所あわせて24試合である。22試合SFCのほうが多い。2015年も私の主戦場はSFCであったということである。
次に、四半期別の試合数を見てみよう。
ささやかな私の目標は年間(もしくは年度)100試合なのだが、2015年は残念ながら7試合不足した。四半期で25試合を確保したいのだが、第3四半期しか達成できなかった。第4四半期は例年数字が伸びないので、その分を第3四半期までに補わないといけないのだが、4月の腰痛再発で第2四半期に練習回数を維持できなかったことが、要因のひとつである。また、SFC日曜練習の回数が減ってしまったことも要因といえるだろう。
次に学年別の対戦結果を見てみよう。
1年生相手の成績が悪い。経験者1年生が多く入り、敗戦していることもあるし、2年目の1年生もこちらに分類したのでやむを得ない数字だろう。しかし、この数字は、慶應かるた会の将来が明るいという数字でもある。
最後にSFCかるた会メンバーのSFCかるた会主催練習における対戦表を見てみよう。
環境2年生のKT君と総合4年生のYKさんがゼロなので、表に載っていないのは残念だ。4年生は就活もあり、きびしかったようだが、中高のコーチで月曜練習に来づらいという事情はあるにしても2年生での参加ゼロは特に残念である。
東京吉野会と日野百人一首の会の経験者がそれぞれ1名つごう2名、数は少ないが顔を出して、練習に参加してくれたのは嬉しい限りだ、他の活動もあって忙しいので、こちらにはなかなか来られないようだが、都合がつけば、また顔を出してほしい。
また、8月には慶應かるた会の職域練習の会場としてSFC体育館を使ってくれたことや、9月に特別練習をSFCで実施してくれたこと、12月の第一回慶應オープントーナメントの会場としてSFCを使ってくれたことなども、今年のよかった点であると思っている。これについては、NH君とKFさんに感謝している。
以上が、私のSFC練習を中心とした2015年の振り返りである。
心残りは、夏の職域である。前年度の結果による参加優先順位下位のため、出場できなかったことである。いろいろと運営側で改革を考えているようなので、ぜひ、職域チームの実情を汲んだ改革にしていただきたいと願っている。
新しい年も、仕事は忙しいが、質量ともに適切な練習ができるように心掛けたい。
P.S.
2015年度としての振り返りは、また4月に掲載する予定である。こちらは、今後3ヶ月の実績にかかってくるわけだが、定期試験に入試、年度末、学生の春休みと、SFC練習の開催があやぶまれる。なんとか乗り越えたいものだ。また、4年に1度の2月29日は、春合宿とぶつかってしまった。春合宿にいけない身としては、何かしらの手を打たないと、2月29日練習ができない。これも大きな課題である。