シン・後輩への手紙(II)
Hitoshi Takano Mar/2022
新2・3年生にアピールを
前略 新しく学生責任者(会長)となったYさん、副責任者(副会長)となったAさん、幹部就任おめでとうございます。
そして、この一年、コロナ禍での運営をがんばってくださったKさん・Oさん、お疲れさまでした。
Yさん、Aさんにおめでとうございますと書かせていただいたものの、前任者同様、現在はコロナ禍の第6波の最中です。
都内でも少しずつ減少傾向になっていますが、こればかりは何がどうなるか先行きがみえません。
そういう中での、会の運営には工夫と知恵が必要だと思いますが、協力できるところは協力させていただきますので、遠慮なく相談してください。
第6波が落ち着けば、3月下旬には、また三田キャンパスで3回目のワクチンの職域接種を行います。
そして、新学期からは、キャンパスに学生が戻ってくることとなるでしょう。そこで、みなさんに考えていただきたいことがあります。
慶應かるた会は、伝統的に2年生や3年生からの新入会を受け入れています。なかには4年生から新入会したかもいます。
その方針自体は、今までもこれからも大きく変わることはないと思いますが、
コロナ禍でサークルへの入会のきっかけを逃してしまった「新2・3年生」に対しての入会キャンペーンをおこなってみてはどうでしょうか?
コロナ禍でサークル加入の機会を見逃してしまった皆さん!
競技かるたで、初段を目指してみませんか?!
2年生、3年生からの入会も可能です。1年間で、競技かるたの初段を目指しませんか。
初段のハードルは高いと思われますか?
決して、そんなことはありません。4月から始めて、1年で初段になった会員は大勢います。
1年で初段を超えて、もっと上の段まで昇段した会員もいます。
皆さんのチャレンジを会全体で応援します。
希望の方は、ご連絡をください!!
このような感じで、新入生以外の学年の人たちも勧誘してはどうでしょうか。
ニーズはあると思いますし、なんといっても会にとって切磋琢磨の相手が増えることは財産です。
いずれにしても、新入生勧誘はの時期は「待ったなし」で訪れます。
ターゲットを新入生に限らず、新規開拓というか広く考えてみてはどうでしょうか。
すでに企画の中にあるのでしたら、ご放念ください。
皆さんの今後のご活躍を心よりお祈りしております
願わくは、コロナ禍がおさまり、以前の練習状態を取り戻し、皆さんとお手合わせいただけることを楽しみにしております。
草々
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