新 TOPIC
続・個人データの楽しみ（１）
〜2022年度の振り返り〜
Hitoshi Takano Apr/2023
"TOPIC"シリーズもリニューアルし、"新TOPIC"としたので、「個人データの楽しみ」も「続・個人データの楽しみ」シリーズとして、新たなスタートを切ることとした。
「個人データの楽しみ」は、その後のシリーズ化がわからなかったので、第1回には“（１）”はついていないが（第2回から（２）……とつくようになる）、
今回はシリーズ化を見越しているので、“（１）”を最初からつけることとした。
なお、前シリーズの番外編２では、コロナ禍の中間報告という位置づけだったが、どこをコロナ禍のおしまいと位置づけるのが難しそうなので、最終的なまとめは諦めることにした。
第二類から第五類に区分変更になる５月８日の前日までで区切るということも考えたが、マスク着用を任意とする３月１３日以降も、密接な競技である「かるた」の場合、
何が適切なのか、今一つ分かりづらい気がしているためである。
では、コロナ以前までは恒例になっていたデータの紹介から、始めたい。
2022年度（2022年4月〜2023年3月）のデータを百単位のキリの数字で分野別に見てみたい。
以下は2022年度内に達成したものだ。
- 職域学生大会：100戦（不戦勝１を含む）
- 通算対戦数：3800戦
- 対内部練習勝利数：1800勝
- 対内部男性敗戦数：1000敗
- 対E三段勝利数：100勝
- １試合目勝利数：1200勝
- ２試合目対戦数：1200戦
- ６月対戦数：300戦
- 火曜日対戦数：300戦
- 火曜日勝利数：200勝
- 水曜日対戦数：600戦
- 木曜日勝利数：200勝
- 土曜日勝利数：800勝
- 東京都23区内対戦数：1700戦
- 東京都内対戦数：1800戦
- 東京都内勝利数：1100勝
- 慶應義塾キャンパス内対戦数：1700戦
- 三田キャンパス内対戦数：300戦
- 三田婦人室対戦数：300戦
- 三田婦人室練習日数：200日
- 対慶應義塾教職員勝利数：100勝
- 現住所に転居後勝利数：800勝
- 職場在籍地区（三田地区在籍期）の通算対戦数：1700戦
- 職場在籍地区（三田地区在籍期）の通算勝利数：1100勝
- 職場在籍地区（三田地区在籍期）の通算敗戦数： 600敗
- 五段昇段後対戦数：1200戦
- 五段昇段後勝利数：800勝
- 五段昇段後敗戦数：400敗
- 結婚後対戦数：1700戦
- 結婚後勝利数：1100勝
- 結婚後敗戦数：600敗
- 令和対戦数：100戦
- 令和勝利数：100勝
- 令和対内練習：100戦
- 令和対内勝利数：100勝
- 令和対男性対戦数：100戦
- 令和対男性勝利数：100勝
練習数が伸び悩んでいるにしては意外と多岐にわたっていると驚いている。
令和になって５年目となったが、令和刻みの百区切りの記録が出てきたのは、新鮮な感じがする。
私としては、職域学生大会の出場に関して、百試合となったことが感無量である。
３０回出場・百試合を目標にしていたので、目標の達成は、嬉しく思っている。
コロナ禍で増えていなかった試合区分も職域で３試合増えたし、対外練習も久々に２試合増えたこともコロナ感染対策の影響を考えれば特筆すべきだろう。
また、婦人室で私のことを先生と呼ぶインドの青年とかるたを取ったことも特筆事項だろう。
では、恒例となった三田婦人室の参加者の対戦表を掲載しよう。今年度は、参加者数も戻りつつあり、表のボリューム感が旧に復してきた。
ご参加いただいた方々には深く感謝の意を表したいと思う。
参加者数は、３７人、練習日数は６０日、練習総数は１８６試合である。参加人数が多いので１０試合以上の１０人を掲載対象とする。
| |
HT |
NH |
KH |
CO |
NE |
YA |
TO |
SM |
NT |
HM |
その他 |
合計 |
備考 |
| HT |
★ |
0-1 |
22-0 |
0-2 |
11-0 |
4-1 |
1-2 |
- |
1-2 |
1-1 |
8-4 |
48-13 .787 |
|
| NH |
1-0 |
★ |
1-0 |
4-2 |
1-0 |
1-0 |
- |
5-0 |
1-0 |
- |
18-8 |
32-10 .762 |
|
| KH |
0-22 |
0-1 |
★ |
0-1 |
2-5 |
1-1 |
0-1 |
- |
0-1 |
0-1 |
0-5 |
3-38 .073 |
|
| CO |
2-0 |
2-4 |
1-0 |
★ |
1-0 |
- |
- |
5-1 |
- |
- |
12-5 |
23-10 .697 |
|
| NE |
0-11 |
0-1 |
5-2 |
0-1 |
★ |
2-1 |
0-1 |
- |
0-1 |
0-1 |
2-3 |
9-22 .290 |
|
| YA |
1-4 |
0-1 |
1-1 |
- |
1-2 |
★ |
0-3 |
- |
0-3 |
1-2 |
2-5 |
6-21 .222 |
|
| TO |
2-1 |
- |
1-0 |
- |
1-0 |
3-0 |
★ |
- |
- |
1-0 |
2-1 |
10-2 .833 |
|
| SM |
- |
0-5 |
- |
1-5 |
- |
- |
- |
★ |
- |
- |
1-0 |
2-10 .167 |
|
| NT |
2-1 |
0-1 |
1-0 |
- |
1-0 |
3-0 |
- |
- |
★ |
- |
2-1 |
9-3 .750 |
|
| HM |
1-1 |
- |
1-0 |
- |
1-0 |
2-1 |
0-1 |
- |
- |
★ |
1-1 |
6-4 .600 |
|
個人で言えば、内部練習はすべて婦人室練習で61試合、対外練習(出稽古)と試合(職域)を足して66試合、
コロナ以前の水準に少し足りない気もするが、47日の練習日数は2018年度と同数で、2019年度の45を上回っている。
対戦数こそ2018・2019年度を下回っているが、ほぼほぼ戻りつつある数字と言えるだろう。
しかし、こうした練習や試合の振り返りをする中で、私にとってはとてつもなく大きな悲しい出来事もあった。
こればかりは、前を向いて前進するしかないのだと思っている。
コロナ感染の対応状況にも変化があり、競技の性質上、マスク着用での試合状況は続いてはいるが、2023年度は新たな展開があるのだと思う。
自分にできることは何かを考えて活動し、一年後にまた振り返りたいと願っている。
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