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第20回 慶應義塾職員名人戦

〜「20回」の重み〜

Hitoshi Takano Oct/2025

 2025年9月6日(土曜日)、前日の台風15号による大雨がうそのように天気は「晴」。まさに「台風一過」である。午前10時の集合時間に、過去最多の参加者6名と運営担当2名が集まった。
開会に先立ち、年(年度)1回の総会が開催され、引続き開会式となった。
 運営委員長のA四段の開会宣言、審判長のO五段の挨拶、持ち回りカップの返還がおこなわれた。

 2004年度にスタートし、コロナ禍での中止もあったが、「20回」という回数には重みがある。
 ちなみに、最多出場はT五段の19回、2番目がE三段の17回、3番目がS弐段とH七段の6回である。優勝回数はT五段が11回、H七段が6回、M四段が2回、S弐段が1回となる。
 今回、初の6人参加となったので、対戦方法決めをまずおこなった。トーナメント戦にするかブロック予選で予選順位を決めたあとの決勝・順位決定戦とするかという選択肢がある。 結局、後者の方式を取ることに決した。抽選で2ブロックにわけた結果、Aブロックは、E三段、S三段、H七段。Bブロックは、T五段、U初段、S六段となった。

<予選1回戦>
 E三段vsS三段は、S三段がリードを奪い、E三段が徐々に反撃する展開となるも、S三段が逆転をゆるさず6枚差で逃げ切る。
 T五段vsU初段は、序盤こそほぼ互角に推移するも、徐々にT五段が差を開き、14枚差で勝ち切る。
<予選2回戦>
 昼食休憩をはさみ、12時25分に着席となる。E三段vsH七段は、前期覇者のH七段が貫禄の15枚差の勝利。
 T五段vsS六段は、S六段のリードに食らいつくT五段が相手のお手つきに乗じて6枚対7枚と逆転するも、S六段の攻守にわたる取りで再逆転され、抵抗むなしく4枚差でジエンド。
<予選3回戦>
 H七段vsS三段は、H七段が危なげなく14枚差の勝利。
 S六段vsU初段は、ところどころ鋭い攻めをみせるU初段ではあったが、S六段の落ち着いた取りの前に14枚差で決着。
<決勝・順位決定戦>
 決着のついた順に紹介すると、まずは、五位決定戦。予選ブロック3位同士のE三段vsU初段。職域前の練習でU初段は、対E三段戦初勝利をあげており、E三段の雪辱なるか、U初段が返り討ちするか興味のある試合。 結果は、12枚差でE三段の雪辱なる。
 次の決着は、決勝戦。予選ブロック1位同士のH七段vsS六段は、昨年度の決勝と同じカードである。H七段に押される展開のS六段、最後はお手つきで10枚差で決着。
 最後まで残ったのは、予選ブロック2位同士のT五段vsS三段の三位決定戦。S三段の力強い取りに押され16枚対9枚と7枚差をつけられたT五段が、粘り強く札を減らし、相手のお手つきに救われ6枚対8枚と逆転に成功する。 しかし、その後双方譲らず、2枚対3枚となったところで、T五段が敵陣右下段に突っ込み痛恨のダブ。3対1と再逆転され、右下段に3枚固めて守るも、あっさりと抜かれ、S三段が3枚差で勝利。 二度目の3位入賞を勝ち取った。
 閉会式終了後は、懇親会で中華料理屋にむかう。今回、懇親会だけ参加予定だった過去4回出場のO初段は、なんと三度目のコロナ罹患で欠席。懇親会だけの参加も歓迎なのだが、、、


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