まだまだ・後輩への手紙(X)

Hitoshi Takano   Jun/2021

-再び、近江神宮への道-


前 略 6月6日の神奈川県予選(第二次)での優勝おめでとうございます。
 これで、2018年以来、3年ぶり2度目の近江神宮での全国大会出場ですね。去年はコロナ禍で全国大会は中止でしたから、喜びはひとしおかもしれません。
 コーチの卒業生、応援してくれた先輩たちも嬉しかったことと思います。
 コロナ禍が、まだ続いているので、大会運営も例年と異なる点もあると思いますが、感染症対策を十分に行ったうえで、遺憾なく日頃の練習の成果をあげてきてください。

 会場は、第一次予選が秋葉台体育館ですから、学校から徒歩20分くらいのところでしたね。 第二次予選の秩父宮記念体育館も、皆さんにとっては、学校所在地と同じ藤沢市内の施設で、いままでも何度か行かれている場所ですよね。 県内の遠いところからくるチームと比べれば、地の利もあったかと思います。 「地の利」でもなんでもいいのですが、すべて自分のチームに有利になっているとポジティブに考えることが大事ですよ。
 5月の第一次予選では、トーナメントを危なげなく2連勝で勝ち上がり、第二次予選に進んだとのことですが、予選を一次と二次にわけないといけないのですから、 相変わらず神奈川県は激戦区ですね。

 第二次予選は、8校によるトーナメントですから、一回戦とはいってもいわゆる準々決勝です。
 ここで、横浜双葉を相手に、幸先よく3勝2敗で勝利。3敗していたら「幸先よく」も何もなく敗退なのですが、「幸先よく」というポジティブ語を使うことが大事なのです。
 準決勝は、中央大横浜を相手に4勝1敗で勝利。4勝で勢いをつけて決勝へという流れになりましたね。
 決勝戦の相手は、横浜平沼。2勝2敗からの運命戦で、99枚目での決着で逆転勝利というのは、劇的ですね。

 本当に優勝おめでとう!

 主将が、盤石の3勝ということで、柱になったのは大きいです。
 ただ、近江においては、万一、主将が苦しくなった時に、他の4人がどれだけ頑張れるかが、団体勝利への大きな鍵です。 これからの練習においては、主将をのぞいての4人で3勝をどうするか考えながら練習することも大事です。

 今回、出場中の5人のうち、主将と1年生(SF中高では4年生と言います)は、私は手合わせがないのですが、他の3人は練習で対戦したことがあります。 コロナ禍で、2019年度の練習が最後で、昨年度はSFC中高の練習に顔を出せていませんが、以前練習した皆さんが活躍していることをお聞きして、大変うれしく思います。
 コロナ禍でなければ、全国大会前の強化練習に顔を出したいのですが、私自身練習できていませんし、このような社会状況ですので、うかがうことができません。
 残念ですが、心の中で強く応援をしています。

 7月24日の全国大会。吉報をお待ちしております。
 そして、新型コロナウイルス感染症が収束したら、また、練習にお邪魔したいと願っています。

草 々


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