競技かるたの要諦“十箇条”
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Hitoshi Takano NOV/2010
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「競技かるたの要諦」
第一条 競技かるたは、対技者との手談と心得るべし。
第二条 読手の呼吸と自己の呼吸の間を体得すべし。
第三条 競技かるたの目的は、対技者より先に自陣札を絶無にすることにあると認識すべし。札を取ることは目的にあらず、手段なり。
第四条 攻撃の重視は札を送る利を求むることと心得るべし。
第五条 定位置は方便と心得るべし。
第六条 競技かるたは、「先の先」のみにあらず「後の先」を忘るべからず。
第七条 目手一体と心得るべし。
第八条 確率論は厳然として存在するものなり。閃きに頼るべからず。
第九条 人は間違えるものなり。決してあきらめるべからず。
第十条 用捨在心を肝に銘ずべし。
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