TOPIC "番外編"
MITA FUJIN-SHITSU SATURDAY EXERCISE
〜「狭い!」と言われる?〜
Hitoshi Takano Mar/2017
TOPIC番外編の第27回で、"KEIO SFC SUNDAY EXERCISE"というタイトルで
「SFC日曜練習」を取り上げた。このときには“〜「遠い!」と言われて〜”と
サブタイトルをつけた。
「遠い!」と言われつつもSFCにおける日曜日の練習は7年間で23回実施された。私自身の戦績は、2017年2月末現在
58試合で36勝22敗(勝率.621)である。128畳の広さは、たとえ30人近く集まっても狭いと感じることはなかった。
SFC日曜練習を「KSSE」
(リンク先は英文)とアルファベット4文字で表したように、三田の婦人室での土曜練習は、
「MFSE」(リンク先は英文)と表すことにした。
本稿のタイトルの"MITA FUJIN-SHITSU SATURDAY EXERCISE"が由来である。
三田婦人室での土曜日の練習の実績は、
慶應義塾職員名人戦の会場としての利用が2011年10月から5回ほどあり、
練習会を同時開催もしている。私自身は、職員名人戦で9勝1敗、
同日開催の練習で1勝2敗の成績である。これ以外の土曜練習の実績は14回で、私自身の戦績は23勝13敗である。
すべてをあわせると2017年2月末現在で19回の実施となる。49試合で、33勝16敗(勝率.673)の戦績である。
意外なことにSFC日曜練習の数字にせまっている事実に驚く。とはいうものの、
SFC体育館での練習は219試合だが、
三田婦人室の練習は57試合にすぎない。この差は、当然のことながら他の曜日の実績の違いということになる。
まだまだ、三田での実績は少ないのだ。
さて、"KSSE"(SFC日曜練習)のほうは、「遠い!」とは言われたが、「狭い」と言われることはなかった。
128畳の柔道場で1組だけ取ることもあり、そんなときにはどちらかと言うと「広すぎる」という感じであった。
一方、三田婦人室のほうは、「遠い!」と言われることはない。三田キャンパスは都内の城南地区であり、
最寄り駅からバスで十数分のSFCとは違い、JRを利用しても地下鉄を利用しても非常にアクセスがよいからである。
しかし、SFCの練習と比較して見劣りがするのは、広さである。三田婦人室は変則の10畳のスペースで3組しか
取れない。壁を隔てた隣の部屋を半間のふすまを開け放して利用すれば、プラス1組で不便ながらも4組は取れる。
普段、SFCでの練習に慣れている人間にとっては「狭い!」と感じることだろう。日吉の食堂棟3階の和室での
練習は、参加人数が多いから狭いと感じるのだろうが、二間続きで使えば結構な広さである。三田婦人室は
日吉の部室で3組練習するよりはさすがにましではあると思うが、、、
三田婦人室で4組で取ったこともあるが、今はだいたい平日は1組、土曜日で2組、多くて3組の状態である。
2組なら狭いとは言われないが、3組だと少々狭く感じるだろう。茶道のために炉の部分の畳が切ってあり、
そこをふさぐ畳の出っ張りも気になる。こういう制約もなんとなく窮屈さを感じさせるのである。
とはいえ、狭いから1組〜2組で満足かというと、そうではない。「狭い!」と言われても、参加者が多いことを
望んでいる。参加者をふやし、充実した練習会にするのが、今後の課題である。箒と塵取しか掃除用具がなかったので、CPSの会費で電気掃除機も購入した。自動読み上げ機の「ありあけ」も用意した。練習環境もこのように整えつつある。また、外国の方にも来ていただきたい。そのために英文ページも用意している。
もし、参加したいと考えている方がいれば、メールをいただきたい。
fjs-karutaのあとに@sfc.keio.ac.jp
をつけてメールを送ってほしい。また、このメーリスに登録してほしいという方からの連絡も待っている。
メーリスに登録した方には、練習予定の案内を送らせていただく。
「狭い!」と言われることは、練習会の盛り上がりの証左であると信じ、遠さを乗り越えて続けた
"KSSE"にまさるともおとらない狭さを克服する
"MFSE"にしていきたいと願っている。
関係者には引き続きのご協力をお願いいたしたい。
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