TOPIC   "番外編"

個人データの楽しみ(6)

〜2015年度の振り返り〜

Hitoshi Takano APR/2016


 4月に入り、新年度となったので、一昨年度昨年度に引き続き、 2015年度(2015年4月〜2016年3月)のデータを百単位のキリの数字で分野別に見てみたい。 以下は2015年度内に達成したものだ。
 色々な切り取り方で上記のようになるが、感慨深いのは、日吉キャンパスでの対戦数が1000の大台にのったことだ。日吉キャンパスでの練習は和室(旧合同練習室)と部室の合計である。私のメインの練習場は、現在の短期間でみればSFC(SFC体育館での対戦数が200となった。練習場別で日吉和室の951と恵比寿・千駄ヶ谷の両区民会館の206・204に次ぐ4位の数だ。2位・3位の両区民会館を追い抜く日は近い。)だが、長い目でみれば日吉キャンパスだと言える。もうひとつは、2月29日に練習することができたことだ。これで1年366日中、かるたを取ったことのない日は、1月1日の元旦のみとなった。そして、対戦相手が700人を超えたことも大きなことである。2015年度は18人増で712人まで伸びた。単純に平均すれば、一人あたり約4.8試合である。とはいえ、これも単純平均なので、1試合だけの対戦相手も320人を超えている。これも、大きな節目の記録である。5回以上の対戦者数は二人増えて183人、10回以上の対戦者数は二人増えて96人となった。それぞれ200人、100人となるまでには、まだまだ時間がかかりそうな気配である。

 さて2015年度の戦績を振り返ろう。
 まずは、全体でいうと86試合と毎年目標にかがげる100試合は達成できなかった。また、2015年(1月〜12月)の総対戦数が93試合だったので、1〜3月の比較で年度のほうが低い数字になってしまった。家庭の事情や風邪やらで予定の回数をこなせなかったのが原因である。ちなみに、練習日数の43日は、昨年度と同数である。
 昨年度と比較でいえばTOTALでは2試合の増、対内部は3試合の増、対外部で1試合の増、試合対戦数は職域大会に出場できずにゼロとなってしまい2試合の減であった。
 対外部の戦績は、すべてSFC中高の練習であった。4月に大学の学部にあがった2人にはかるたを続けてもらいたいものだ。
 さて、対大学生の学年別(年目)の対戦結果も見てみよう。
 例年どおり、SFCの練習では相手は固定化しているがメンバーが少ないのだからやむをえない。 対A級は昨年度よりマイナス17試合と激減した。2年のA級選手との対戦が減ったせいもあるだろう。しかし、続々と新A級が誕生している。現在のA級選手との対戦は243人である。来年度の楽しみは、新A級の選手との対戦である。

 さて、ふりかえりはこんなところにしておこう。2016年度はどうなるであろう。1年後の楽しみである。



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